相続を争族にしたくない。
誰だってこのように考えます。
そこで今回は、争族のリスクを回避するためのポイントを、いくつかお話したいと思います。

まずはご本人から、相続に対する意思を、相続人全員が揃う形でお話できると理想的です。その上で、公正証書遺言を作成しておくのがベストでしょう。
もしこの場で、意義を唱える相続人がいれば、おそらく実際の相続となった時、揉め事になるのは想定できます。
またご本人が、このようなお話をしたがらないケースも珍しくありません。
このような時は、相続人同士で大体のお話し合いをしておくとよいかと思います。

このようなお話し合いをされるにあたり、今ある自分の知識だけでは難しいケースが多いと思います。
そのような時は、長沼税務会計事務所へ是非、ご相談ください。
当事務所は相談に関しては無料なので、気軽にご相談いただけます。
実際、ご相談にいらっしゃる方は、50代・60代の方が多いですね。

また、「相続」という視野で考えたとき、再婚相手に連れ子がいる、先妻の子がいる、隠し子がいる、子どもがいないなど、事情があるご家庭がございます。
このようなケースで、争族を回避するためには、遺言書を残すというのがポイントとなってくるでしょう。
このようなご事情も、なんなりとお話ください。

また、争族にならぬよう、相続の分配をスムーズに行うためのポイントとしては、やはり現金を、ある程度持っている事でしょう。
つまり、分配しづらい財産のみとなってしまうと、それが揉めるきっかけになりかねないという事です。

税理士法人長沼税務会計事務所